パワーウェイトレシオ

当店のコンセプト「CIRCUIT&STREET」
サーキットでもストリートでも存分に楽しめるバイクを製作する上で欠かせない要素
それが車重の軽さです。

ノーマル状態での実測重量が180~190kgあるT140ですが、ライトカスタムで160~165kg
今回の様なフルスクラッチな一台で150kg台を目標に製作していきます

一般的にパワーウェイトレシオと言う言葉で表すことの多いこの数値ですが
簡単な話バイクの馬力と車重の比率ですね。1馬力が何キロを負担するかって事です。
馬力は過去の計測データからするとノーマルスペックに近い車両で40~45psくらいが多く
40psを下回る事も良くあります
が、各部(パワーロスの生まれ易い部位)の整備、調整で40psを取り戻す事は容易です
ちなみにT140のカタログスペックが車重180kg 馬力が50psだったと記憶しております(各文献によりばらつき多し)

重く、かったるい(良く言えばマイルドな)バイクに分類されがちですが
実のところ軽整備&簡単な肉抜きでこのバイクの印象はガラリと変わるのです

150kg台に対して50ps
ストリートで最高に楽しいバイクになります
振り回せるパワーと軽い車体。750ccのトルク。
サーキットでも十分に通用するスペックに変身
上手な乗り手だと筑波で15秒くらいは出せるんでしょうね
実に良い素材です。


カット前のオリジナル状態のフレーム
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重さ18kg弱
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カット後の重さ 15kg弱
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カット後のお姿
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切り離された残骸の一部
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どこを、どの様に、どれだけ切ったのかは秘密です(笑)
ここから更にカットしていき最終的にあと1kgの軽量化
プラス500gの材料で補強を入れて、フレームを仕上げます

純正の素晴らしく屈強な塗膜を全て剥離し、現在のウレタン塗料(またはパウダーコート)で仕上げれば
さらに100g程軽くなることでしょう。
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by libertaria | 2014-03-02 12:26 | daily | Comments(0)
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